悩めるママ「おうち英語っていつから始めたらいいの？」
悩めるママ「具体的な始め方がイマイチよくわからない・・・」
などと思ってなかなかおうち英語の第一歩を踏み出せずにいるあなた。
その気持ち、よく分かります！筆者の私も手探りでおうち英語を始めた一人です。しかし試行錯誤して、今では英語を日常の一部に取り入れることに成功しました。
ぜひこの記事を読んで一緒におうち英語のスタートを切りましょう！
まずは対照的な娘たちを例に経験談からお話ししますね。
参考にしてみてください！
おうち英語をしなかった長女（９歳）とおうち英語真っ只中の次女（４歳）
これからどうなる！？９歳長女の英語力
家の様々な事情が重なり一度はおうち英語を始めるも早々に諦めてしまい、英語教育と言えば、小学校の授業で週に1度のペースで英語に触れるというもの。
長女は学校では英語で遊びながら楽しく学んでいる様子です。ただ幼い頃におうち英語を少し取り組んだ記憶に嫌な思い出があるのか、若干英語に対する苦手意識があるようです・・・（反省・・・）そして唯一覚えているのは、聞き流しをしていた英語のCDのフレーズくらいです。
しかし次女がフォニックスを楽しんでやっているのを見て、「私もやりたい！」と言ってきた長女。少しずつ音を覚え、簡単な英語の絵本は読むことができます。
今後、学校での英語の授業や自宅での取り組みでどうなるのか経過観察といったところでしょうか。
４歳次女の英語力はいかに！？
生後３ヶ月くらいから英語のCDを聞かせたり、とにかく英語の音を耳に入れることをゆるく取り組んできた次女。
2歳半を過ぎた頃は簡単な英単語は理解し、その後通っていた週に一回通っていた英語教室では自発的な英語での発言はないものの、レッスン後自宅で習ったばかりの英語の歌を歌ったり、レッスンで覚えた簡単な文章を口ずさんだりしていました。簡単な英語の問いかけにも「yes/no」で答えられるようなっていました。
この時期から色や動物、食べ物は英語で言えていたと記憶しています。
その後４歳になるまで自宅で英語に触れながら継続的に英語教室に通い、4歳を迎えてすぐフォニックスを覚えることにしました。すると英語を吸収するスピードが早くなり、英語絵本のフレーズを使い遊んだり、アルファベットも書けるようになったり、日々の生活の中で英語で遊ぶ姿が見られるようになりました！
以上が我が家の娘たちの比較となります。では、これからおうち英語を始めようと考えている方のために始めるタイミングとその方法を解説していきます。
おうち英語はいつから始める？
結論として、経験上、おうち英語を始めるタイミングは子どもの成長に合わせて調整して良いと感じています。
- １赤ちゃん〜幼児期０〜3歳
- 幼稚園〜小学校低学年４〜８歳
- 小学校中学年以降９歳〜
上記のように始めるタイミングを分けてみます。それぞれメリット、デメリットがあるので、一つずつ見ていきましょう！
赤ちゃん〜幼児期/０〜3歳
非常に高い「ゴールデンタイム」と呼この時期の子どもは言語習得において吸収する能力がばれます。英語耳を育てるのには最適な年齢です。
早期に英語を学ぶことで日本語の発達に遅れが見られるケースもあると言われています。適切なバランスで母国語と英語を取り入れましょう。
幼稚園〜小学校低学年４〜8歳
子どもの脳は、幼児期を過ぎても第二言語を吸収しやすい柔軟性を持っています。また4歳以降は物事の理解力が進むため、フォニックス（文字と音の関係）にも取り組みやすくなります。子どもの興味や好奇心に合った英語ゲームやアニメ、絵本を通して学ぶ意欲を引き出してみましょう！
この時期の子どもはまだまだ幼いもの。幼稚園児だととにかくじっとしていられなかったり、小学生だとしても集中力が切れて飽きやすかったり、子どもの性格によっても違います。その子に合った取り組み方を見つけられるかがポイントです。また無理に取り組ませると英語を嫌いになってします可能性があるので、子どもが負担を感じないよう工夫をしてみましょう。
小学校中学年以降9歳〜
9歳以降は、日本語の語彙力や読解力が安定していたり、言語の仕組みやルールを理解する思考が発達しているので、日本語と英語との違いを理解し、英語の文法やフォニックスの学習がよりスムーズになります。
幼児期に比べると、新しい言語の音やリズムを自然に吸収する能力が低下するので、発音やリスニングでは少しハンデがあります。また幼児期などとは異なり、学ぶことが「勉強」として感じられ、取り組み方次第で英語に苦手意識を持つ可能性があるでしょう。さらに習い事や塾などが増えるため、おうち英語の時間の確保が難しくなることがあります。
おうち英語のメリット、デメリットを年齢別にお伝えしました。では、これから具体的にどんな取り組みをするかをお話ししていきます！
具体的なおうち英語の始め方４選
①英語を身近なものにする
- 英語の動画／かけ流し
Super Simple Song シンプルで覚えやすい歌が多く、小さな子どもにぴったり
Cocomelon 子ども向けの人気アニメの歌。
Peppa Pig Official Channel 短いストーリー形式で日常会話や基本的なフレーズを学べる。
Motter Goose Club 英語圏の童謡が満載。
Pinkfong Kid”s Songs & Stories [Baby Shark]で有名なチャンネル。英語の歌、童話、学びのコンテンツが豊富。Alphablocks & Numberblocks アルファベットや数字を学ぶのに最適な動画。
- 絵本の読み聞かせ
Epic 子ども向けの電子書籍とオーディオブックが揃うアプリ。
Oxford Owl 無料で英語の読み聞かせが楽しめる。
このGoomiesのDVDは、次女の大のお気に入り。すぐに英語の歌を真似して歌い始めました！日常で使えるフレーズがたくさん出てくるので、パパママも一緒に真似して親子で楽しめます。
②日常に英語を取り入れる
ルーティンを決めて生活の一部にする工夫をしましょう！我が家は、起床後、夕食前、就寝前に英語の本を読む時間を設けています。それぞれの生活スタイルに合わせて、英語の音楽を流したり、アプリやゲームで英語を楽しんだり、毎日の一定の時間に英語に触れることから始めてみるものいいですね。
③遊びを通して学ぶ
アプリやゲームで遊びながら学ぶ方法は子どもの負担になりにくい取り組み方です。年齢に合ったアプリを選んで楽しみながら英語を身につけられる環境を作りましょう。
④親も一緒に楽しむ
小学生中学年には当てはまる子もそうでない子もいると思いますが、子どもが英語に興味を持てるよう親も一緒に楽しんで英語に取り組んだり、反応することも時には必要かもしれません。子どもの意識が英語へ向かうよう意識することが大事です。
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最後に〜何より継続が大事！
おうち英語はすぐに成果が見出せないものです。実際の取り組みで感じていることは、習慣は最強だということ。継続して取り組めるよう、子どもの性格や好みを考慮した上、色々な取り組み方を試行錯誤してみるのもおすすめです！
今日は我が家の娘たちを例にあげながら、「おうち英語っていつ始める！？」の疑問に答えてきました。思い立った今が、まさに始め時です！まずは第一歩を踏み出して、おうち英語をスタートしてみてください。
