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おうち英語に挫折しそうだった私が伝授!「子どもが半年で英語の本を読む」方法

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お悩み中のママ

おうち英語をやってるけど、なかなか成果が出ない・・・
このままでいいのかな・・・

お悩み中のママ

今のやり方って本当に子どものためになってる・・・?

こんな悩みを日々心のどこかに抱きながらも、子どものためにおうち英語に取り組んでいる親御さんがいるかもしれません。


筆者の私が、まさに「それ」でした!おうち英語って続けていくうちに、何が正解か分からなくなってきたり、変な焦りや不安に駆られてしまうんですよね・・・

おうち英語の失敗の経験を経て挫折を回避した私が、今おうち英語で挫折しそうなあなたに解決法をお伝えしていきます!


この記事を読んでいるあなたの悩み解決の糸口になることと思います!ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

おうち英語で失敗した3つの事例

①英語教材をうまく使いこなせなかった

我が家では、当初ディズニー英語システムを正規購入し、日々楽しく英語に触れていました。子どもが生後3ヶ月くらいから主にDVDを流したり、CDを聴かせたりしました。DVDの中の映像と同じように子どもに語りかけ、おもちゃで遊び、順調におうち英語を始めることができて、嬉しかったのを覚えています。

しかし、子どもが2歳近くなるとディズニーのDVDやCDに興味を示さなくなり、何なら流行りのキャラクターの動画をみたいと主張するように・・・「こんなはずじゃなかった・・・』と内心焦りました。

さらに追い打ちをかけたのは、私にとってこの教材を使いこなすことがかなり難しかった!ということ。


前提として、ディズニー英語システムはインプットだけでなくアウトプットができる場も用意されていて、習得できる英語レベルが高いと言われているほど、優秀な教材なのは間違いありません。
ただ使ってみた結果、我が家には合いませんでした

②レベルに合っていない英語アニメを見せていた

先述の通り、子どもにディズニー英語システムのDVDではなく流行りの動画やアニメを観たいと訴えられた私は、英語耳を育てられればと考え、子どもが観たがったアニメを英語音声で流していました。しかし、英語アニメはネイティブの子ども向けなので、英語での発話もできていない子どもには明らかに合っていないと言えます。

確かに幼い子どもに推理ドラマや時代劇などを見せて日本語を覚えさせようとはしません・・・
だから幼児には幼児向けのテレビ番組が存在しているのです。理にかなってると言えますね!

③アウトプットを期待しすぎた

子どもが2歳半になり、英語システムを使いそれなりにインプットが出来てきたと思われる頃、母子同伴で週1で英語教室に通い始めました。ネイティヴの先生の問いかけにきっと英語で答えられすはず!!と期待していたのとは裏腹に、子どもの人見知りの性格も相まって、先生に英語で質問されれても何も答えないではありませんかっ!先を急ぎすぎたと感じた瞬間でした。

このような日々の失敗を得て、気づいたとこがあります!次の章でお伝えしていきますね。

今なら言える避けるべき3つの取り組み

①ただ単に英語を聞かせること

子どもは幼い頃から特定の言語環境で育つと、その言葉を自然に習得できる力があります。しかし、英語の基礎、土台がしっかりできていない子どもにレベルの合ってない英語動画を見せたり音楽を聞かせたりしても、意味を持つのか考えものですね。このことに気づいてからは、ネイティヴの乳幼児が見たり聞いたりするコンテンツを選ぶこと、つまり子どものレベルに合ったものを選ぶことを意識するようになりました

②無理強いしない

ディズニー英語システムで英語に触れながら週1で英語教室に通っていた子どもに、ついやってしまっていたことがあります。それはノルマ!!たとえば、「今日は絶対このDVDを見たら次はワークをやる!」とか「英語の歌を覚えて歌う」とか・・・大人でも嫌だなぁと思うことをやっていましたね・・・これは下手をすれば子どもが英語嫌いになってしまいます。このやり方はお勧めできません!

③同じことをひたすら繰り返す

言語習得には継続が不可欠であることは、研究者の中でも常に言われていることです。しかし、ただ同じことを繰り返しているだけでは、子どもは飽きてしまいます。

むすめちゃん2歳

あきちゃった・・・もうやだよ・・・

幼い子どもにとって英語を音から学ぶのは適切ですが、英語のコンテンツを見せたり聞かせたりするだけでは、楽しみを見出せず、嫌になって挫折してしまうでしょう。だからこそ、同じことの繰り返しになりがちなおうち英語では、取り組み方の工夫が必要なのです。子どもを飽きさせないよう心掛けることを意識しましょう!

それでは、ここからはおうち英語につまずき色々な気づきを感じながら、どのように打破したかをお話しますね!

挫折を回避〜おうち英語の取り組み方を変更〜英語多読が救世主に!

アルファベットのマグネットで英単語を作る娘

子どもが4歳になる頃、英語教材を駆使できていなかった私は、失敗の連続で下手をするとおうち英語を挫折しそうなところまで来ていました・・・。しかしここで諦めるわけには!と以前から気になっていた英語多読を取り入れることにしました失敗の解決策としてこれまでの取り組みとは異なる英語多読の基本のフォニックスを学ぶことに決めました!

むすめちゃん4歳

どんなことをやったのかというと・・・

フォニックスとは、英語の文字と発音の関係性を学び、正しく読むことができるようになるための学習法で、もともと英語圏の子どもたちに読み書きを教えるために開発されたものです。サイトワードとは、視覚(sight)で音を丸暗記するしかない単語(word)のこと。ブレンディングは、単語に含まれる文字(綴り)の音を一つずつ発音し、それらを結合させて単語を発音することです。

まずはフォニックスを覚えることから始めました。同時にサイトワードの暗記のため、何度も絵本の読み聞かせを行い、子どもが真似できそうかな〜と感じた時に音読を促すという流れで進めました。朝と夕、寝る前にそれぞれ10分ずつ英語の読書時間を確保しているので、1日に合計30分は確実に英語多読の時間をとっていることになります。

その他は遊びに英語を取り入れる工夫をし、英語が身近にある生活が当たり前だと子どもが思えるように意識しました。

  • フォニックスのカードゲーム
  • フォニックスのワーク&アプリ
  • ホワイトボード
  • 英語教材についていたアルファベットのマグネット
むすめちゃん4歳

カードゲームは家族でやって面白いし、ワークはぬり絵もできて楽しいよ〜!

これまでおうち英語で行ってきた英語コンテンツを見たり聞いたりするのと異なるアプローチをしたことが功を奏し、日常的に『英語で遊ぶ」という習慣がつきました!フォニックスを学び始めて半年後には英語の絵本を読めるようになり、日々の生活でも絵本の中のフレーズをふと口にしたり、英語がより身近になりました。

我が子の場合は、乳児期から英語に触れていたため、順調に習得できた感じています!

むすめちゃん4歳

楽しいことならたくさんやりたいっ!!

子どもの好きなこと、興味のあることを優先しましょう!子どもが英語を嫌いにならないようストレスを感じさせない方法を試行錯誤するのもいいですね!

おうち英語の挫折の解決策は、いかに英語を日常の一部にして取り組むかに尽きると感じています。子どもがストレスに感じることなく、楽しんで英語に触れることができる環境づくりが大切です。

まとめ

今日はおうち英語でよくある失敗とその解決法をお伝えしてきました。

我が子にはフォニックスという学び方、英語との関わり方がしっくり来たという部分も多いにあり、英語多読を取り入れたことが全てではありません。やはり幼児期から英語に触れさせ英語を身近に感じさせていたことが基盤になっていると感じています。

あなたが今おうち英語に挫折しそうでも、決して意味を持たないことはありません!お家での取り組みに疲れたら一休みしてもいいし、ペースを落としてゆっくりでもいいのです!あるいは英会話や英語教室などの第三者に頼ることも必要なこともあるでしょう。辞める選択をせず、細く長く続けていくことが英語習得への道へ繋がります!

皆さんもおうち英語を習慣化して、子どもが無理せず楽しめるよう一緒に頑張りましょう。

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この記事を書いた人

九州出身の元外資系CA。5歳差姉妹子育て中のアラフォーママです!のんびりゆったりおうち英語をモットーに子どもの英語教育や子育てついて発信しています。子育て中の皆さんの悩み解決に役に立つような情報を提供することが目標です。

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