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おうち英語の環境を作る具体的な方法!

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おうち英語を続けていると、環境作りが大事って聞くけど、具体的には?と疑問に思っている方もいるかもしれません。

今日はおうち英語の取り組みで成功の鍵を握る「英語の環境作り」について解説します!

おうち英語の環境の作り方とその具体的な方法をお伝えしたいと思います。

実際に我が家で実践していることを紹介していきますので、是非取り組み方の参考にしてみて下さい!

目次

環境作りが大事な理由

最近では、英会話や英語教室、日本にいながら海外留学を体験できる国内留学という選択肢もあるくらい英語取得に対する皆さんの意識の高さがうかがえます。

それぞれ英語力を向上させるアプローチは異なりますが、自宅で手軽に始められ、日常的に英語に触れることができるのは、やはりおうち英語

ただ、それには工夫が必要です。

うちの子は毎週英会話に通ってる!

 

うちは英語教室で楽しく英語に触れているし、この前の長期休暇で留学させたよ!

第一歩を踏み出して英語に触れていることはとても素晴らしいことです。

しかし、それだけでは非常にもったいないのです。

英語を向上させるための有効な手段ではありますが、十分でない場合があります。

語学学習には、

  1. 基礎となる語彙力や文法
  2. 継続的な実践
  3. モチベーションの維持
  4. 学習環境

などの複数の要素が絡んでいます。

おうち英語ではこれらのメリットを生かし、語学習得のため必要な要素に総合的アプローチができます。

では、次はアプローチの方法についてお話します。

英語の環境を作る効果的な具体例4選

次女ちゃんが毎日読んでいる絵本

「おうち英語の舞台🟰自宅」であることを前提とすると、「おうち英語の環境作り🟰親の取り組み」となりますね。

おうち英語の取り組みとしては様々な方法があります。

最大限に効果を得るための具体例をみていきましょう!

①英語のかけ流し

多読絵本についているCD

英語の音やリズムに慣れることで、発音やイントネーションの基礎が自然に身についたり、英語のリズムや音に対する感覚を養うことができます

この感覚は後々の英語学習において、リスニングや発音のスキルに良い影響を与えます。

子どもが日常的に英語に触れることで徐々に英単語やフレーズを覚え、繰り返し聞くことで記憶に定着し、語彙力も増加します

②英語の絵本

おうち英語を取り組んでいて感じるのは、ある取り組みとある取り組み(例:英語のかけ流し✖️英語絵本)がリンクすると効果が倍増するということ!  

英語のかけ流しと絵本(読んであげても良い)が子どもの中でリンクしたとき、自然にそのフレーズを口にしたり、自ら絵本を読んでみたり、相乗効果が期待できることに気づきました。

なんとなく英語を流していて、子どもは聞いてなさそうにしていても案外耳に入っているようです。

子どものために流しているオーディオブックですが、必然的に私も音源を聞いていることになります。

子どもに英語の絵本を読んであげた時「ママもCDみたいによめてるね!」と言われました!

nonomama

ということは・・・ちゃんと音源が耳に届いてるということですね!

③英語表記のものを身近におく

大好きなペッパピッグの絵本と付属のおもちゃ

少しでも英語を生活に取り入れるために、英語グッズを身近においてみましょう

よくあるアルファベットの表や英語の絵本やカード、なんでもOK!

子どもが興味があるものを子どもの視界に入る位置においてみましょう。

生活の一部に英語があることで、抵抗なく英語を受け入れ、英語が身近にあることが当たり前だと感じてもらえるよう取り組んでみてください

④英語の動画

子どもって動画が大好きですよね。

このアイテムを利用しない手はありません!

子どもが好きそうな動画を一緒にみて、反応を観察してみてください!

我が家は一時期、ペッパピッグにハマっていました。

イギリス英語ですが、比較的簡単な英語なのではじめての動画にもおすすめです。

nonomama

ペッパピッグの動画を見て、同じようなセリフを口にしながら、動画と同じようにおもちゃで遊ぶこともよくありました。

よく見るDVDの代表格はGoomies!

アニメ、言葉、歌で構成された30エピソードが収録されており、飽きずに楽しめます

ついつい歌やセリフを口づさんでしまうほどです。

キャラクターも可愛く、つい独特の世界観に引き込まれます!




英語はとにかく続ける

今日は、おうち英語に不可欠な「環境作り」とすぐに始められる具体例についてお伝えしてきました。

環境作りを徹底してもすぐに効果は見えません

そもそも言語習得には時間がかかるものです。

焦って無理に学ばせようとすると言語に対するプレッシャーが増え、かえって興味を失ったり、言語に対するネガティブな感情を持ってしまいます。

完璧でなくてもいいので、一歩一歩着実に取り組むために、日常に英語を取り入れてきてください。

英語がいつでも身近に感じられるもの、当たり前のものだと子どもが思うような環境作りを目指しましょう!


参考文献: 船津 徹/世界で活躍する子の英語力の育て方

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この記事を書いた人

九州出身の元外資系CA。5歳差姉妹子育て中のアラフォーママです!のんびりゆったりおうち英語をモットーに子どもの英語教育や子育てついて発信しています。子育て中の皆さんの悩み解決に役に立つような情報を提供することが目標です。

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